投資を行う際に、知らない単語がたくさん出てきて挫折した経験はありませんか?
私自身、貯金が貯まったので投資に挑戦しようとしたところ、知らない単語ばかりでわからなくなってしまった経験があります。
今回は投資をする際によく出てくる単語をまとめました。
投資でよく出る単語①
株価
株価とは、企業がそれぞれ出している株の、1株当たりのことです。
株価は企業によってかなりの差があり、1株当たり数千円のものや、数百円のものなど様々です。
ちなみに、日本の株は購入するために最低100株必要な企業が多いので注意しましょう。
現在値
現在値(げんざいね)とは一言でいうと、最新の株価のことです。
そのため、株を売り買いする際は、この現在値を見て注文します。
始値
始値(はじめね)とは、決められた期間の中で最初に取引された際の金額を指します。
ちなみに、期間が1日である場合は寄付(よりつき)とも呼ばれるので覚えておくと役に立つでしょう。
前日終値
終値(おわりね)とは、始値の反対で決められた期間の中で最後に取引された金額を指します。
そのため、前日終値とは昨日の最後に取引された金額です。
ちなみに、前日終値と次の日の始値が違う理由ですが、取引時間が理由となります。
投資の取引は時間が決められているため、取引時間外にニュースなどによって株価に変動があるからです。
前日比
前日比とは、現在の株価と前日の終値の差です。
例えば、前日比が「-11(-0.43%)」となっていた場合、株価が前日終値よりも11円のマイナスでー0.43%減少とわかります。
高値
高値(たかね)とは、決められた期間の中で株価が一番高い時の金額を指します。
期間は様々あり、1日・1週間・1か月などあります。
安値
安値(やすね)とは、高値の反対で決められた期間の中で株価が一番安い金額のことを指します。
出来高
出来高(できだか)とは、決められた期間の中でどれだけの株が売買されているかを指します。
例えば出来高が3,021,700である場合、取引された株の数は3百万以上であるとわかります。
出来高が多いほど、その企業の株に興味がある人が多く人気です。逆に少ないと不人気であるとわかるでしょう。
売買代金
売買代金とは株価と出来高を掛け合わせた金額を指します。
そのため、この金額が市場で取引された株全ての金額です。
例えば、株価が2,564で出来高が3,021,700の場合、売買代金は7,759,474,000となります。
まとめ
初めて株にチャレンジする人は慣れない言葉ばかりで大変でしょう。
ですが、しっかりと投資をやるなら避けては通れないので頑張りましょう。